一般眼科では、ドライアイ・結膜炎・ものもらい・花粉症・霰粒腫・麦粒腫・弱視・斜視・遠視・近視・眼精疲労・眼鏡やコンタクトレンズ処方などの診療を行います。
目の病気は、自覚症状の無いままに視力が大きく低下したり、見える範囲が狭くなったり(視野狭窄)といった病気が進行するケースが少なくありません。
早期発見、治療をすることで、病状を早期に改善したり、進行を食い止めたり、患者様の治療による負担も軽減できます。
目の疾患のことで、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
一般眼科
Medical
一般眼科では、ドライアイ・結膜炎・ものもらい・花粉症・霰粒腫・麦粒腫・弱視・斜視・遠視・近視・眼精疲労・眼鏡やコンタクトレンズ処方などの診療を行います。
目の病気は、自覚症状の無いままに視力が大きく低下したり、見える範囲が狭くなったり(視野狭窄)といった病気が進行するケースが少なくありません。
早期発見、治療をすることで、病状を早期に改善したり、進行を食い止めたり、患者様の治療による負担も軽減できます。
目の疾患のことで、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
健康診断(人間ドック)で異常ありと言われたことはありませんか?
健康診断を受けた時に「緑内障の疑い」や「眼底に異常」といわれることがあります。
全てに緊急性があるわけではありませんが、糖尿病の方や糖尿病が一緒に見つかった場合は別です。早めの受診をお勧めします。その他、緑内障、網膜の病気(黄斑変性など)もありますので一度受診した方が安心です。
お子さまが大人とほぼ同じ視力まで成長するのが6歳ころと言われています。生まれたばかりの赤ちゃんはまだぼんやりとしか見えていません。生後3ヶ月~6ヶ月頃に急激に発達し、その後成長と共に徐々に発達し、小学校に行く頃には大人と同じくらいまで見えるようになるのです。
小児の目の異変は、早期発見、早期治療が最も大事なのですが、幼いお子さまは、自分で「目が悪い・見にくい」とは言ってくれません。その為、小学校に入ってからの検診で目が悪いことにはじめて気づき、受診される方も少なくありません。早い時期に治療を受ければ、視機能の発達を促していくことが可能ですが、学童期を過ぎてから治療を行っても、あまり改善が望めませんので、お早めにご相談ください。
物を見ようとする時に、片目は正面、もう片目が違う方向を向いてしまっている状態が斜視です。
常に斜視が存在する場合(恒常性斜視)と、時々斜視の状態になる場合(間歇性斜視)とがあります。また、生まれた直後から斜視が明らかに存在する場合と、成長してから目立ってくる場合とがあります。
ただし、大人でも眠かったり酔っていたりすると目の位置がずれることがあります。お子さまも寝起きにちょっとずれる程度は問題ありません。
角膜、水晶体、硝子体を通って、網膜の中心窩にピントが合った後に、その情報が視神経を通って脳に伝わります。弱視は、この視覚情報が伝わる経路のどこかに支障があるときに生じます。
この原因は、視力の発達の感受性期に片目または両目に適切な視覚刺激を受け取ることができなかったために視力の発達が止まったり遅れたりすることによります。
例えば、後述するように弱視は、生まれたときから3歳くらいまでの間に、片方の目のまぶたがさがったままだったり、黒目の中心の部分が濁っていたり、片方の目の位置がずれていたり、きちんと網膜にピントが合わない場合に起こります。